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百姓診断士の農楽堂

外資系企業を辞め、百姓を目指す、診断士のタマゴが書くブログ

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林 英亮

Author:林 英亮
「茶林農園」代表。
(代表というか今のところ私以外に従業員はいないのですが。)
農業を通していろんな人を幸せにしたいと思っています。

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2011.10
07
Category : 農業
以前、このブログの中でも紹介しまいたが、毎週水曜日に兄師匠のもとで行われる勉強会に参加しています。

参加者が毎週交代で発表者になり、自分で勉強してきた書籍なり気になる記事なりを発表し、参加者全員でその内容を「ああだ。こうだ。」と話し合います。
内容は農業に限定されませんが、その勉強した内容を「自分の農業にどう活かすか」を説明することが求められます。

兄師匠もご自身のブログの中でこの勉強会のレビューをアップされていますが、せっかく毎週勉強しているのですから私も私なりのレビューを記録していくことにします。

今週は兄師匠の発表でした。

選んだ本は、
『安全。でも安心できない・・・』:信頼をめぐる心理学
中谷内 一也
です。

社会心理学(リスク心理学)の視点から私たちの安心安全について解説された本だそうです。

詳しい内容は兄師匠のレビューに譲り、ここでは私なりに考えさせられたことを記録していきたいと思います。

「安全・安心」ときいてまず頭に浮かぶのは農薬の話でしょうか。

この勉強会でもこれまで農薬について、あるいは無農薬や有機栽培について何度も勉強してきました。

結論からいうと、現在使用が認められている農薬については、正しく使う限り、無農薬や有機栽培と同レベル、場合によってはより高いレベルで安全で、どちらがより安全か、という話では重箱の隅をつつくような議論になってしまうと私は考えています。

でも、だからこそ、勉強すればするほど私のなかで釈然としない思いが強くなりました。

「何かが足りない…。勉強するポイントがずれている?」と。

話が長くなりましたが、今回の勉強会で一つの答えが見つかったように思います。

足りなかったのは、
「安全なものをどう安心してもらうか。」
という視点。

食べ物を作る側の人間として「安全」なものをつくる努力をするのは当然。でも、それを食べる人たちにいかに「安心」して食べてもらうか、その努力が必要だと気付くことができました。

この二つは両輪として機能するように思います。
どちらか一方だけでは不十分。「安心」を届けることはできません。

とは言うものの、茶林農園の野菜は今年、無農薬・無散布で作りました。

それは、「農薬は危険」というよりも「食べる人に安心してほしい」という視点で取り組んだことです。
(それと、一度は無農薬にチャレンジしないと今後農薬について深く考えられないのでは、という想いもあります。)

天敵やフェロモン剤、BT剤など、人体への安全性が極めて高い農薬も存在しますが、食べる人が安心できないのであれば、その安全性の意義は薄れてしまいます。

これから農薬を使うかどうか、私自身がこの両輪のレベルアップをした上で決めるつもりです。

食べる人に安心してもらう、私に信頼を預けてもらう、そのためにはまず私にそれだけの中身が必要だと考えています。

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