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百姓診断士の農楽堂

外資系企業を辞め、百姓を目指す、診断士のタマゴが書くブログ

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林 英亮

Author:林 英亮
「茶林農園」代表。
(代表というか今のところ私以外に従業員はいないのですが。)
農業を通していろんな人を幸せにしたいと思っています。

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2012.11
22
Category : 農業
今回の勉強会では大和さんの発表で、
「新しい農業の風はモクモクからやってくる」
木村 修、吉田 修、青山 浩子 共著
を勉強しました。

「モクモク」とは三重県伊賀市にある、自然・農業・手作りをテーマとした農業テーマパーク「伊賀の里モクモク手づくりファーム」のこと。

農業テーマパークのパイオニア的な存在で、私の周りでも「行ってきたけど楽しかったよ!」「あそこは凄いよ!」という話をよく聞きます。

将来、体験農園を営みたい私にとっても「いつか行きたい、気になる場所」です。

12月1日に開催する「農楽祭Vol. 3」でもソーセージの肉詰め作業にモクモクさんの肉詰めキットを使わせて頂きます。

本の内容は、モクモクの歴史を創設者である木村さん・吉田さんの思い出話やスタッフの話をインタビュー形式で綴り、農業関係の本を多数手掛けている青山さんが考察する、というものです。

発表者の大和さんは、モクモクの圧倒的なエンターテイメントへの嗅覚、圧倒的なコミュニケーション技術とその商品販売戦略の緻密さに驚いたそうです。

そして自身では「リーダーとしての力量」と「新しいことへ挑戦する姿勢」が必要だと感じたとのこと。

私は発表を聞いていてモクモクさんが企業として凄くしっかりしているな、という印象を受けました。

勉強会では「農業の6次産業化」について話し合われました。(この本のオビに「6次産業化の旗手」と書かれていたため。)

「農業の6次産業化」とは昨今よく聞かれる言葉ですが、農業者が自ら加工や販売、サービスにまで手を拡げることをいいます。

農業=一次産業
工業=二次産業
商業=三次産業

と言われますが、
農業+工業+商業
もしくは、
農業×工業×商業
で「6次産業」となるわけです。
(4次、5次をすっとばして6次…。)

大和さんも自身の牧場で絞った牛乳を使ってジェラートを作って販売されているので「6次産業」を営んでいると言えます。

勉強会のメンバーでサツマイモ農家の吉村さんもサツマイモのペーストを作って販売している「6次産業」に手を拡げた農家さんです。

吉村さんのお話では、
「6次産業化と盛んに言われているが、目的をはっきり持っていないと失敗する」
のだそうです。

6次産業化する目的は、
・売り上げを増やす
・キズモノ、形の悪いものなどを利用してロス品を減らす
・農閑期の仕事を作る
など、様々ですが、吉村さんの場合は、
・サツマイモのペーストを通じて加工していないサツマイモへの関心を高めてもらいたい
という目的を持っているそうです。

「6次産業化」が脚光を浴びているようですが、「とりあえず6次産業化すればいい」という話ではなく、結局は各農家さんが「何をやりたいか」が大切なのだと思います。

実は私も加工品への取り組みを始めようとしていますが、6次産業化への取り組みには少し迷っています。

私のような小さな農家の場合、自分で加工まで手を拡げるには資金も人手も十分にありません。

そこで登場するのは「農商工連携」という考え方です。

これはその名の通り、農家と商工業者が連携して一つの商品を作り、販売するという考えです。

新しい考え方ではないかもしれませんが、これまでの「縦の関係」から「横の関係」になっているというのが特徴でしょうか。
それぞれがパートナーとなってお互いを補完していく関係です。

私は「餅は餅屋」という考えが好きなので、どちらかというとこの「農商工連携」があっているのかもしれません。

あぁ、またオチのないかたい話になってしまいましたね。また奥さんに「笑えない」と叱られてしまう…。

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