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百姓診断士の農楽堂

外資系企業を辞め、百姓を目指す、診断士のタマゴが書くブログ

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林 英亮

Author:林 英亮
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(代表というか今のところ私以外に従業員はいないのですが。)
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2012.03
24
Category : 農業
勉強会のレビューです。

今回はお米農家の安実さんの発表で、
「TPP興国論」 松田 学
でした。

基本的にTPPには反対だという安実さん。
でも、賛成派の意見も聞いて参加する場合の対応策をとろう、と本書を選んだそうです。

確かにTPPについてはこの勉強会何度も取り上げてきましたが賛成派の本は初めてではないでしょうか。

安実さんの説明を聞いて私なりに納得した「TPPに賛成する理由」というのは次の二点です。

一点目
停滞している日本経済を長期的視点で回復させるために、TPPにルール作りの段階から参加して日本の力を発揮し、グローバル経済の中で日本の立ち位置を確立させる必要がある。

二点目
既得権益によって守られた日本の古い構造、組織、体質を改革するための機会としてTPPというインパクトを利用する。

確かにこれらが実現できれば新たに「日本らしさ」を発揮できるかもしれません。

ホントにそんなに上手くいくのか?という疑問はどうしても拭えませんが。
(日本にはそれだけの仕事ができる人材はいると信じていますが、政治や既得権益を守ろうとする団体に邪魔されそう。)

で、私の興味は「ではイチ農家として自分たちがTPPに対してすべきことはなんだろう?」というところに。

イチ農家が「賛成だ!」「反対だ!」と叫んだところでTPPに対する影響力はほぼゼロだと思います。

この問いに安実さんは前向きに回答してくれました。

「まずは自分の知っている政治家や消費者に現場の声を伝えることが大事なのではないだろうか。」

「次にお米生産者としては、安い外国産のお米にないような付加価値をつける努力がいる。」

「あとは農作業体験や食育を通して、食べ物や農家に対する敬意というかリスペクトする気持ちを育てていきたい。」

私はこれらの意見に全面的に賛成です。
その通りだと思いました。

TPPがどのような結果になるかは分かりませんが、TPPうんぬんは抜きにして、イチ農家としてやるべきことをやっていこうと思います。

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