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百姓診断士の農楽堂

外資系企業を辞め、百姓を目指す、診断士のタマゴが書くブログ

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林 英亮

Author:林 英亮
「茶林農園」代表。
(代表というか今のところ私以外に従業員はいないのですが。)
農業を通していろんな人を幸せにしたいと思っています。

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2012.07
25
Category : 農業
(遅れがちになっている)勉強会のレビューです。

今回は、自然栽培を志す倉友くんの発表で、
「堆肥とことん活用」農文協
を勉強しました。

作物をつくる基本は土作り。

そして、よい土は「団粒構造」をもつ土とされています。

水はけがよく、さらに水持ちのよいという相反する性質を併せ持つ「団粒構造」の土。

土壌粒子が粘土や有機物、土壌微生物の分泌物などによって最大1cm程度の集合体(団粒)となって団粒構造が形成されます。

団粒内部に水を貯めることができ、団粒と団粒のすきまに空気をためることができるので、「水持ち」と「水はけ」の両方がよい土になるわけです。

そして、この団粒構造をつくるためには堆肥などの良質な有機物を畑に継続的に投入する必要があります。

(有機物は土壌微生物によって分解され続けるので、1000平方メートルあたり毎年最低1トン、通常は毎年2トン程度の堆肥を投入する必要があります。)

で、堆肥の話ですが、今回、倉友くんが特に注目したのはミミズによる堆肥作り。

ミミズといって馬鹿にしてはいけません。
「進化論」のダーウィンが晩年はミミズの研究に没頭したというのは有名な話です。

ミミズは有機物や土壌微生物ごと土を食べ、フンとして団粒構造をもつ良質な堆肥を排泄します。

1日で自分の体重の半分から同程度の量を食べるのですからたいしたものです。

ただ、ミミズを飼って堆肥を得ようとするとかなりの手間がかかります。(餌とか温度や湿度の管理など。)

そこで、土中のミミズを増やして自然とその効果を得ようとする方法が現実的な方法のように思えます。

倉友くんは、土を耕さない「不耕起栽培」で土中のミミズを増やそうと考えているそうです。


農業は「自然」が相棒。
そしてこの「自然」は多くの「いのち」から成り立っています。
だから、一筋縄ではいきません。
だから、多様な目線で物事を観察し、考える必要があります。
だから、こんなに辛くてこんなに楽しいのでしょうね。
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