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百姓診断士の農楽堂

外資系企業を辞め、百姓を目指す、診断士のタマゴが書くブログ

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林 英亮

Author:林 英亮
「茶林農園」代表。
(代表というか今のところ私以外に従業員はいないのですが。)
農業を通していろんな人を幸せにしたいと思っています。

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2012.06
21
Category : 農業
勉強会のレビューです。

今回は、非農家出で、私の師匠のもとでスタッフとして働き始めてそろそろ一年という大西くんが発表してくれました。

題材は、農業生産法人サラダボウルの田中進さんの著書、
「ぼくらは農業で幸せに生きる」
という本。

大西くんも農業を始めて幸せを感じる瞬間が多々あるそうです。

例えば、
・野菜を食べてくれる人の姿を想像しながらいろいろと工夫や努力をしてきるとき。
・自分の力ではどうにもならない自然を相手にしていると実感するとき。

私もこんな時は「幸せ」というか「農業の醍醐味」を感じます。(後者の場合は「自然の脅威」を感じることもしばしばですが。)

本書の内容は、著者のサラリーマン時代の話に始まり、異業種から農業に参入した著者が「農業超ド素人」集団だからできる農業の新しいカタチについて語っているようです。

私自身、著者や大西くんと同様に異業種から農業の世界に参入した人間ですから、著者や大西くんが言わんとしているとこは何となく分かるような気もします。

農家出身ではないからこそ見えることや出来ることがある、と思っています。
(例えば、より消費者に近い目線をもっているところや、農業の常識を知らないからこそ出来る挑戦、農業にビジネスの手法を用いることなど。もちろん、農家出身の方にはそれらが出来ない、とは思えませんが。)

でも、栽培技術や経験など、農家出身の方には絶対的に劣っている状況からのスタートであることも事実です。

(だから農家出身であろうと異業種からの参入者であろうと、一長一短があるわけで、どちらがいいという議論は意味がありません。)

本書のタイトルの「農業で幸せに生きる」という部分ですが、これは「農業だから幸せに生きられる」とか「農業であっても幸せに生きられる」という意味ではないと思います。

「農業という分野で自分なりの幸せを見つける(見つけた)」という風に私は読み取りました。

農業はやっぱり難しいし、厳しいと思います。
そしてそれは程度や種類の違いはあれど他の業種でも同じことだと思います。

でもそんな農業の中にやりがいや面白さを見つけ、自然の偉大さや脅威にたじろぎながら、自分を成長させる挑戦を続け、食べる人に喜んでもらい、そんな過程の中でその人なりの幸せを感じていくのだと思います。

ホント、とりとめのない話になってしまいましたが、そんなことを改めて考えた今回の勉強会でした。
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