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百姓診断士の農楽堂

外資系企業を辞め、百姓を目指す、診断士のタマゴが書くブログ

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林 英亮

Author:林 英亮
「茶林農園」代表。
(代表というか今のところ私以外に従業員はいないのですが。)
農業を通していろんな人を幸せにしたいと思っています。

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2012.02
14
Category : 農業
勉強会のレビューです。

今回は山本くんが吉田太郎さんの
「200万都市が有機農業で自給できるわけ」
を発表してくれました。

本書では世界が注目するキューバの都市農業を中心に、都市設計や医療、思想など幅広いテーマが扱われているそうです。

山本くんが注目したのは、何故キューバで有機農業が盛んに行われているのか?という点。

1959年のキューバ革命やその後のキューバ危機に関係するアメリカの経済封鎖、1991年のソ連崩壊などさまざまな要因でキューバは主産物の砂糖が高値で売れない、原油の輸入がストップする、化学肥料が作れない(輸入できない?)、食べ物がない(1994年には男女平均で体重が9キロも減少した)、という危機的状態に陥ったようです。

キューバの有機農業はこのような状況下で「あるものでまかなう」必要から必然的に生まれ、育ったもののようです。

もちろん、国をあげての努力の賜物だと思いますが、実際に有機栽培でやれている、ということは驚くべき事実です。

(現在も砂糖中心のモノカルチャー経済からの脱却はできていないという話も聞きますが。)

キューバの社会情勢はそのまま現在の日本にはあてはまらないものの、山本くんはキューバの有機農業に感銘を受けるとともに農業に誇りを持つことができたそうです。

ふと思ったのですが日本も鎖国していた時代があったわけで、そんな時代にはキューバのように有機農業で国民の食糧はまかなえていたんですよね?

今のような多様な食生活はおくれてはいなかったでしょうが。

…で、勉強会では「もし社会情勢が変わって安い食糧が輸入されるようになればキューバは有機農業を続けららるのか?」という話になりました。

必然性がなくなったとき、それでも有機農業を続けることが可能か?

結局、その点については答えは出ませんでした。

ちょっと今回は消化不良というか、いろいろ考えさせられたけど考えがまだ漠然としていて、まだまだ勉強不足なことを思い知らされた勉強会でした。。。
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