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百姓診断士の農楽堂

外資系企業を辞め、百姓を目指す、診断士のタマゴが書くブログ

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林 英亮

Author:林 英亮
「茶林農園」代表。
(代表というか今のところ私以外に従業員はいないのですが。)
農業を通していろんな人を幸せにしたいと思っています。

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2011.10
14
Category : 農業
秋も深まり、野菜の収穫が減って来ました…

ということで、空いた時間を有効に使うため、今週は籾殻くん炭作りに挑戦しました!

籾殻くん炭はお米の籾(外皮)を炭にしたものです。
多孔質なので土壌の水捌けや通気性を改善し、微生物の格好のすみかとなります。

つまり、粘土質の私の畑にピッタリの土壌改良材です。

まずはホームセンターで煙突を購入。
籾殻くん炭作り専用の煙突が1500円ほどで手に入ります。
ホームセンターでは籾殻くん炭そのものも売っていますが、50リットルで1500円くらい。
籾殻はカントリーエレベータ(収穫したお米の集荷場)でタダで貰えるのですから、私は迷わず自分で作る方を選択しました。

カントリーエレベータに行くと(籾殻を貰うのは初めてだったので少し緊張)、「いくらでも勝手にどうぞ!掃除だけはしといてね♪」とのこと。
行く度に職員の方に声をかける必要がないので助かりました。
今週だけで15往復ほどして大量の籾殻を入手できました。

さて、いよいよ籾殻くん炭作りの開始です。
昔はこの時期になるとよく作られていたということで、おばあちゃんが先生です。

最初に新聞紙を丸めたものに着火。煙突の下に入れて種火とします。
そしてこの火が燃え尽きるまえに急いで煙突まわりに籾殻を山に積んでいきます。(種火が消えてしまったらアウト。最初からやり直しです。)

ここまでが上手くいけば、煙突からモクモクと勢いよく白い煙が出てきます。



二時間ほど経つと表面が所々ボツボツ黒くなってきます。
そうしたらスコップで下から上にすくいあげるように混ぜていき、最終的に全て黒くなるようにします。
(慣れないうちは七~八割黒くなったところでヨシとする。)

最後は山を崩して平らにしてジョウロなどで水をかけて完全に火を消します。



このとき、いい加減に消火すると火が消えず、次の日には炭でなくて灰になってしまうので要注意です。(私も失敗して悲しい思いをしました。。。籾殻は水をはじく性質をもっているのでなかなか火が消えません。表面は消えても中にはまだ火が残っていることがよくあります。)


もちろん、籾殻をそのまま撒いてもOKです。
軽量で分解しにくいので土を柔らかくし、水捌けをよくする効果があります。
ただ、あまりに大量に施すと、分解の際にチッソ飢餓をおこすことがあります。
微生物が籾殻を分解する際に、そのエネルギー源としてチッソを消費するためです。

以前、毎年同じ場所に籾殻を捨て続けてチッソ飢餓になっているキャベツ畑をお父さん師匠に見せてもらいました。キャベツの葉っぱが黄色くなり、生長が遅れていたことを覚えています。

まぁ、余程大量に施さない限りは大丈夫だと思います。

私は畝間の通路部分に生の籾殻を撒きました。
しばらくは雑草防止として働いてもらい、次回、土を耕した際には土をフカフカにするために働いてもらおうという狙いです。
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