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百姓診断士の農楽堂

外資系企業を辞め、百姓を目指す、診断士のタマゴが書くブログ

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林 英亮

Author:林 英亮
「茶林農園」代表。
(代表というか今のところ私以外に従業員はいないのですが。)
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2011.05
17
Category : 農業
「ついに」というか、「やっと」というか、ようやく本畑の畝(うね)立て作業にとりかかりました。

4月1日時点での私の計画では、5月10日までに畝立てが完了して、20日から定植(植え付け)を開始するハズだったので、ハイ、遅れています。

遅れの原因は、天気と畑の状態に影響されて畝立ての前の工程(耕うんと堆肥・肥料散布)が遅れてしまったことにあります。(計画が甘かった。)

実は私、トラクターでの畝立て作業は経験がありません。というか、実際に見たことすらありません。

しかし、師匠のハウスで面倒を見てもらっている苗達は既に順調に生長しています。
特にウリ科の野菜達(キュウリやズッキーニ)は「早く植えてくれないとこのまま大人になるゾ!」と叫んでいるような状況です。

というわけでもう待ったなし、覚悟を決めました。
多少の失敗は望むところです。
(大ヤケドしない程度の多少の失敗は数多く経験した方がいいと思っています。)

使う道具は「培土板」。(下の写真のものを「培土板」というらしいです。)
幸いにも、トラクターを中古で購入したときに一緒に頂きました。
培土板

これをトラクターに装着します。
まず、ロータリーのリヤカバーの中央部分を取り外します。
ロータリーのカバー

そしてリヤカバー上部にある接続部分に培土板を取り付けます。
培土板取り付け

培土板は角度が調整できるようになっているので、これを路上で調整します。
水平になっているよりも前部が少し上向になっている方がきれいに畝を立てられる、と先日師匠から教えてもらいました。
(写真の状態だとほぼ水平。)
角度の調整

この培土板の角度は畑に入ってから再度調整した方がいいです。
私の場合、畑の中では、路上で調整したときよりさらに上向きになるように調整が必要でした。

あとは耕すときと同じように畑の中でトラクターを走らせます。
そうすると耕うんするのと同時に培土板で中央部に溝を切っていくような感じになります。
1回目

これを2列分行えば1つの畝が完成です。
2回目

当然、3列分行えば2つの畝ができます。
3回目


畝の幅はトラクターを走らせる列の間隔を変えることで調整できます。
隣の列に近いところを走れば狭い畝が、遠いところを走れば広い畝ができるわけです。

溝を切った部分が通路になります。
残念ですが、培土板で畝を立てた場合は通路の幅は調整できません。
後の作業のことを考えると本当はもっと広い通路が欲しいところなのですが。

通路の幅を調整したいのであれば培土板ではなく、別のアタッチメント(「畝立整形機」とか呼ばれるものなど)が必要になるようです。
もしくは管理機などで畝の肩部分の土を飛ばしながら通路部分に走らせれば、あるいは通路幅は広くなるかもしれません。
でも飛ばされた土が通路部分に散らばることになるので、きっと畝の高さは相対的に低くなるのでは、とも思います。

どちらにしろ、今回は通路幅については目をつむることにしました。
時間もないし、高畝にしたいし。

また、トラクターを運転したことがある方は分かると思いますが、列の片方の端の部分は培土板で溝を切れません。
(前進して溝を切ると、最後のところでトラクターの幅+αの分だけはどうしても溝が切れません。)
よってその部分は鍬(くわ)を使って手作業で畝をつくる必要があります。

私の場合は(特に今年は)畑が十分に広いので、畑の一方の端は畝を立てないことにし、できるだけ手作業の部分を減らすことにしました。
その代わり、トラクターは往復させるのではなく、常に決まった方向から走らせる必要があります。
(バックで戻るか、畑を一周してスタートする場所に戻ります。)


以上、培土板を使ったトラクターでの畝立ての手順を説明したつもりですが、どうでしょう。
正直今日初めてやってみたものですので、間違っている部分もあるかもしれません。
このブログを見た諸先輩方、誤りや改善点などご指摘頂けるととても有難いです。


まだ十分に乾いていない粘土質の土なのでパワー不足のトラクターをゆっくり走らせる必要がありましたが、今日のところはなんとか13列の畝を立てることができました。

まだ半分以上残っているので明日も頑張ります!
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